平成31年度 泰皇丸 入渠しました。

 

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平成31年度 泰皇丸 入渠しました。

今回も今治の新来島どっく様にお世話になりました。
今回は乾ドックではなく、岸壁に接岸しての工事となります。
いよいよ工事開始となると、狭いエンジンルームが
何人もの工員さんで溢れ返ります。
次々と機械が開放されて、船外の作業場へクレーン等で持ち出されたり、
工事追加が急遽発生したりと、船の中も外も一気に慌ただしくなります。
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期間中、鶴見サンマリン様に出席いただき、安全会議を行ないました。
2020年からの適合油の義務化に関し、
本船自体はこれ迄と運用は変わらないにも関らず、
会議場内では活発にディスカッションが行なわれ、
大変有意義な会議となりました。
390d.jpg今回も造船所の工員の方々のご尽力で、無事終わる事が出来ました。
皆様、今日も安全航海・安全荷役に努めて参りましょう!

 

2020年5月14日 11:50

平成31年度 永年勤続表彰

本年は三名の方が永年勤続の表彰を受けられました。

30年表彰のT船長です。
知識の量が大変豊富な方で、
お話する度にとても勉強になります。
永年表彰明松CPc.jpg30年表彰のT機関長です。
常に万が一を想定した行動をとられているところなど、
まさに機関部の鏡となっているのではないでしょうか。
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5年表彰のM一航士です。
荷役時は先頭に立って動かれています。
いつも穏やかな表情が印象的です。
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皆さん航海や荷役の第一線で活躍されている方々です。
一言に30年といっても、非常に長い年月かと思います。
長きに亘り、安全作業にご尽力頂いた事に感謝致します。

今後とも宜しくお願い致します。

 

2020年4月 2日 00:00

平成31年度 幸泉丸 入渠しました

 

P1030687b.jpg平成31年度 幸泉丸 入渠しました。

平成31年4月、今回は幸泉丸の年次検査として
新来島どっく様にお世話になりました。

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入渠工事に至るまでに、海陸間で本船の状態を打合せながら工事を計画し、
造船所の方々との打合せを経て工事開始となる訳ですが、
今回は入渠直前までには予定になかった工事を追加する事になるなど、
ドック工事の難しさを目の当たりにする事になりました。
しかしながら先輩監督や本船の船・機長はじめ、ドック担当者様・職員の方々の
冷静且つ迅速な対処で工事が進められ、大変勉強になりました。

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今回は工事の関係上、陸揚げする機器が多かった事で
なかなか見る事が出来ない箇所を多くみる事が出来ました。
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また、ドック期間中に日本ガスライン様に出席いただき
安全会議を実施しました。

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今回は天候の関係で、素人感覚では塗装が心配になっていたのですが
蓋を開けてみれば、本船のその色合いも相まって、
最終日前にはなんとも眩しい船体になっており感動しました。

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まさに怒涛の如く過ぎた入渠期間でしたが、
得るものも多い数日間でした。
今後も海陸共に、安全運航・安全荷役に取り組んで参ります。

 

2020年3月19日 08:44

平成31年度 三泰丸 入渠しました

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平成31年3月、新来島どっく様にお世話になりました。
個人的には入社して3ヵ月目で初めての修繕ドックでしたので、
最初から最後まで見るもの全てが新鮮でした。
入渠前、沖で待機している船に乗り込み、
造船所の方々や乗組員とで最終的な打合せをします。
事前に何度も読み返した筈の工事の仕様書ですが、
打合せ時は先輩方が読み合せるスピードについていくのがやっとでした…。
さて、その間に船はドックのボートの力を借りて入渠。
『ホントに入るの?』って程の幅の船渠に
自分が乗っている船が入っていく様は圧巻でした。
さていよいよ渠底の水が抜かれ、工事が始まります。
<P1030119>
所狭しと機関が立ち並ぶエンジンルームに続々と職人の方々が入られ
エンジン等、工事の仕様書通りに機械がバラされていきます。
<P1030510>
必要に応じて、工場へ陸揚げされて作業が行なわれます。
<P1030287>
甲板では複雑に入り組んだ配管や甲板機器が外され交換などを行なっています。
<P1030182><P1030618>
また期間中には鶴見サンマリン(株)様に参加頂き、安全会議を行ないました。
現場の意見も交え、有意義なものになったと思います。
<P1030324>
また本船のT船長が永年勤続で表彰されました。
知識量が大変豊富でお話を聞くといつも勉強になります。
<P1030322>
工事で開放された様々な機関を見て、『ホントに期間中に終わるのだろうか』
という素人考えをしましたが、そんな思いを乗り越えるかの如く
職人の皆さんの技術で無事工事は終わりました。
<P1030629>
船は年に一度ドック入渠する訳ですが、
業界未経験の私には想像以上の大がかりな工事で
殆ど圧倒されてしまっていました。
しかしながら、こうした修繕を経てはじめて船の安全が守られると考えると、
身の引き締まる思いがした5日間でした。

平成31年3月、新来島どっく様にお世話になりました。

 

個人的には入社して3ヵ月目で初めての修繕ドックでしたので、

最初から最後まで見るもの全てが新鮮でした。

 

入渠前、沖で待機している船に乗り込み、

造船所の方々や乗組員とで最終的な打合せをします。

事前に何度も読み返した筈の工事の仕様書ですが、

打合せ時は先輩方が読み合せるスピードについていくのがやっとでした…。

 

さて、その間に船はドックのボートの力を借りて入渠。

『ホントに入るの?』と思ってしまう幅の船渠に

自分が乗っている船が入っていく様は圧巻でした。

 

さていよいよ渠底の水が抜かれ、工事が始まります。

 

 

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所狭しと機関が立ち並ぶエンジンルームに続々と職人の方々が入られ

エンジン等、工事の仕様書通りに機械が開放されていきます。

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必要に応じて、工場へ陸揚げされて作業が行なわれます。

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甲板では複雑に入り組んだ配管や甲板機器を外して取替・整備などを行なっています。

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また期間中には鶴見サンマリン(株)様に参加頂き、安全会議を行ないました。

現場の意見も交え、有意義なものになったと思います。

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工事で開放された様々な機関を見て、『ホントに期間中に終わるのだろうか』

という素人考えをしましたが、職人の皆さんの技術で無事工事は終わりました。

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船は年に一度ドック入渠する訳ですが、

業界未経験の私には想像以上の大がかりな工事の連続で

殆ど圧倒されてしまっていました。

しかしながら、こうした修繕を経てはじめて船の安全が守られると考えると、

身の引き締まる思いがした数日間でした。

 

2020年3月17日 08:46

幸泉丸 入渠いたしました

 

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平成29年5月 新来島波止浜どっく様に入渠いたしました。



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P1020347.JPGドックでは船体の塗装を実施し美しさを取り戻します

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船の心臓部でもある主機のメンテナンスも実施します

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日本ガスライン様・鶴見サンマリン様に出席していいただき、安全会議を実施

より一層、安全に関する決意が固まります

 

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今年も事故トラブルゼロを目指していきましょう!


2017年7月21日 14:28

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