幸泉丸、三泰丸、泰皇丸 各船入渠しました。
毎日の安全運航、誠にお疲れ様です。
今年も当社社船、各船入渠しました。
遅くなりましたが、今年はまとめとしての投稿です。
先ず、4月に入渠したのは幸泉丸、当社唯一のLPGタンカーです。
本船の船体の配色も相まって、出渠時には一際鮮やかに輝いています。
また、他の二隻より定員が多い為、食堂なども広めで
雰囲気が一味違っています。
7月には三泰丸が入渠しました。
15年目の今年は定期検査ということもあり、
工事量も多く監督も苦慮されておりました。
また、今回は船員管理部門長が訪船して労務関係の説明をするなど
海陸のコミュニケーションに一層力を入れました。
11月は泰皇丸の入渠がありました。
検査自体は年次検査でしたが、入渠期間中に
船員全員のインフルエンザ予防接種やSMC審査など
修繕以外の予定が多めで少しお勝手の違う入渠期間となりました。
個人的には出渠の様子を初めて陸から見送る形となり、
それは非常に貴重な経験でした。
準備も現場も毎回大変な修繕ドックですが、
船が一年運航出来るのも、この入渠作業があればこそ。
そう考えると期間中の全てが緊張感のあるものになります。
今年も多くの協力があって、全船無事終える事が出来ました。
この事に最大限の感謝をしつつ、安全運航を祈りたいと思います。
皆さんのご安航を!
毎日の安全運航、誠にお疲れ様です。
今年も当社社船、各船入渠しました。
遅くなりましたが、今年はまとめとしての投稿です。
先ず、4月に入渠したのは幸泉丸、当社唯一のLPGタンカーです。
船体の配色も相まって、出渠時には一際鮮やかに輝いています。
また、他の二隻より定員が多い為、食堂などの他、
機関室なども少し広めなので、雰囲気が一味違っています。
7月には三泰丸が入渠しました。
15年目の今年は定期検査ということもあり、
工事量も多く監督も苦慮されておりました。
また、今回は船員管理部門長が訪船して労務関係の説明をするなど
海陸のコミュニケーションに一層力を入れました。
11月は泰皇丸の入渠がありました。
検査自体は年次検査でしたが、入渠期間中に
船員全員のインフルエンザ予防接種やSMC審査など
修繕以外の予定が多めで少しお勝手の違う入渠期間となりました。
個人的には出渠の様子を初めて陸から見送る形となり、
それは非常に貴重な経験でした。
準備も現場も毎回大変な修繕ドックですが、
船が一年運航出来るのも、この入渠作業があればこそ。
そう考えると期間中の全てが緊張感のあるものになります。
今年も多くの協力があって、全船無事終える事が出来ました。
この事に最大限の感謝をしつつ、安全運航を祈りたいと思います。
皆さんのご安航を!
『産学官合同内航海運セミナー』に参加して参りました。
周辺の三角(みすみ)西港は、”明治三大築港”といわれ、
九州随一の貿易港だったようです。
明治期の港が完全な形で残っており、木造建築の洋館と
島々と海と石畳の組み合わせは実に趣がありました。
明治期の港が完全な形で残っているのは、今は日本でここだけだそうです。
長崎人の私にはどこか親近感を覚える風景でしたが、
今回の会場となる九州海技学院もその洋館群の一つで、
しかも世界遺産に登録されているとの事でした。
館内の板張り廊下の奥にある木枠の窓が懐かしい教室、
そこが今回のセミナーの会場でした。
セミナーの前半は運輸局の方によるKYT等、各方面の方々の講演があり、
なかでも主催の方の業界の分かり易い概要や、
卒業生の方の実体験談には皆さん食い入る様に聞かれておりました。
セミナー後半は、院生さんの自己紹介と企業の説明会が行なわれました。
一人一人の院生さんとお話する時間が少なかったのは残念でしたが、
各々が船員になる事に賭ける熱い気持ちが伝わってきました。
※全員マスク着用しておりました。
また、話を聞くと熊本のTVで放送された、
天草での船員育成の取り組みが特集された番組を観て一念発起、
九州海技学院の戸を叩いたという方もいらっしゃった様です。
決して安くはない授業料を払い船員への転職に賭けた方々の思い、
それを支える方々の姿勢に胸を打たれた一日でした。
毎日の安全運航、誠にお疲れ様です。
先日(といっても7月の話ですが(汗))、熊本県にある九州海技学院様で行なわれた、
『産学官合同内航海運セミナー』に参加して参りました。
JML日本海洋資格センター九州海技学院
https://jml-gr.jp/big
周辺の三角(みすみ)西港は、”明治三大築港”といわれ、
九州随一の貿易港だったようです。
島々と海に面した木造建築の洋館と石畳の景観は実に趣がありました。
明治期の港が完全な形で残っているのは、今は日本でここだけだそうです。
長崎人の私にはどこか親近感を覚える環境でしたが、
今回の会場となる九州海技学院もその洋館群の一つで、
しかも世界遺産に登録されているとの事でした。
館内の板張り廊下の奥にある木枠の窓が懐かしい教室、
そこが今回のセミナーの会場でした。
セミナーの前半は運輸局の方によるKYT等、各方面の方々の講演があり、
なかでも主催の方の業界の分かり易い概要や、
卒業生の方の実体験談には皆さん食い入る様に聞かれておりました。
セミナー後半は、院生さんの自己紹介と企業の説明会が行なわれました。
一人一人の院生さんとお話する時間が少なかったのは残念でしたが、
各々の船員になる事に賭ける熱い気持ちが伝わってきました。
また、話を聞くと熊本のTVで放送された、
天草での船員育成の取り組みが特集された番組を観て一念発起、
九州海技学院の戸を叩いたという方もいらっしゃった様です。
時間と授業料を工面して船員への転職に賭けた方々の思い、
それを支える方々の姿勢に胸を打たれた一日でした。
#内航船の日
皆様、日々の業務お疲れ様です。
7月15日は『内航船の日』だそうです。
知ってる方はいらっしゃるでしょうか?
これは代表的なSNS『Twitter』から突如沸き起こった物で、
日本記念日協会にしっかり正式登録されています。
なんでも、内航船を応援したい声がきっかけになって
日付が提案され、内航船の存在を広く社会にアピールすると共に、
海上勤務の船員からも陸上社会との繋がりを大切にして、
海上物流の社会的な意義を再確認する、ことが目的だそうです。
きっかけとなったTwitterでは、制定した2015年から
毎年手拭いを作ってみたり、イベントをしてみたり、
各々が#(ハッシュタグ)をつけた投稿で共有したり、
とても盛り上がっています。
弊社公式Twitterでも記事を投稿させていただきました。
<blockquote><p lang="ja" dir="ltr">このような声や繋がりを知った時、嬉しくなりましたし、活かし継続させなければ、とも思いました。存在感を示していく事で、今の船員の応募のみならず、船員不足の状況を変えていく大きな力になると思います。<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%86%85%E8%88%AA%E8%88%B9%E3%81%AE%E6%97%A5?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#内航船の日</a> <a href="https://t.co/IRahy0lwM5">pic.twitter.com/IRahy0lwM5</a></p>— 木村海運株式会社 (@kimurakaiun) <a href="https://twitter.com/kimurakaiun/status/1283168269352878080?ref_src=twsrc%5Etfw">July 14, 2020</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
そこでも触れましたが、こういった声がある事が嬉しいし、
活かして存在感を示し、継続していく事は
船員の応援のみならず、船員不足の状況を
変えていく事にもつながっていくと思います。
全日本内航船員の会 HP
https://naiko-alljapan.main.jp/logo.html
皆様、日々の業務お疲れ様です。
7月15日は『内航船の日』だそうです。
知ってる方はいらっしゃるでしょうか?
これは代表的なSNS『Twitter』から突如沸き起こった物で、
日本記念日協会にしっかり正式登録されています。
なんでも、内航船を応援したい陸からの声がきっかけになって
『7(ナ)1(イ)5(コー)』と語呂合わせで日付が提案され、
『内航船の存在を広く社会にアピールすると共に、
海上の船員からも陸上社会との繋がりを大切にして、
海上物流の社会的な意義を再確認すること』が目的だそうです。
そのきっかけとなったTwitterでは、制定した2015年から
毎年手拭いを作ってみたり、イベントを行なってみたり、
各々が#(ハッシュタグ)をつけた投稿で共有したり、
とても盛り上がっています。
弊社公式Twitterでも記事を投稿させていただきました。
そこでも触れましたが、こういった声がある事が嬉しいし、
これを活かして存在感を示し、継続していく事は
現在の船員の応援のみならず、船員不足の状況を
変えていく事にもつながっていくと思います。
嬉しい思いと気が引き締まる思いをした一日でした。
全日本内航船員の会 HP
https://naiko-alljapan.main.jp/logo.html
この度の九州豪雨で被害に遭われた地域の皆様には、
心よりお見舞い申し上げます。
今回は特別警報や避難指示が長崎県にも出された事もあり、
弊社にも安否を気遣うお電話など頂戴しました。
お陰様でこちらでは直接的な被害は現在のところ御座いません。
心配頂いた方々には御礼申し上げます。有難う御座いました。
一昨日の社内では、各自の携帯電話からアラームが一斉に鳴り響き、
歩けばずぶ濡れで、極度の渋滞で交通麻痺を起こしていました。
また、下船の帰路についていた船員が
交通機関の運転見合わせで足止めを食らう等あり、
あらためて自然災害に対する脆弱性を痛感しました。
こちらでは今日は各交通機関や高速道路など復旧が進んでおりますが、
今回猛威を振るった雨雲は日本列島を移動している模様です。
どうかこれ以上の被害が拡がりませんよう、
皆様のご無事をお祈り致します。
この度の九州豪雨で被害に遭われた地域の皆様には、
心よりお見舞い申し上げます。
この画像は今週の始めに大雨特別警報が発令された際の冠水した道路の画像です。
今回は特別警報や避難指示が長崎県にも出された事もあり、
弊社にも安否を気遣うお電話など頂戴しました。
お陰様でこちらでは直接的な被害は現在のところ御座いません。
心配頂いた方々にこの場を借りて御礼申し上げます。有難う御座いました。
一昨日の社内では、各自の携帯電話からアラームが一斉に鳴り響き、
外を歩けばあっという間にずぶ濡れ、道路は極度の渋滞で交通麻痺を起こしていました。
また、下船の帰路についていた船員が交通機関の運転見合わせで足止めを食らう等あり、
あらためて自然災害に対する脆弱性を痛感しているところです。
こちらでは今日は各交通機関や高速道路などの復旧が進んでおりますが、
その後も中部地方などで河川の氾濫など発生し避難指示が出されているとの事、
どうかこれ以上被害が拡がりませんよう、
皆様のご無事をお祈り申し上げます。
毎日のご安航、お疲れ様です。
遅ればせながらTwitterを始めました!
このブログとは違って140字の字数制限がありますが、
弊社の取り組みの他、日常の出来事なんかも
より気軽に呟けていけたらと思います。
このブログ同様、宜しくお願い致します。
前の5件 5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15 次の5件