昭和20年8月9日、長崎に原爆が投下されて今年で68回目の夏を迎えます。前日の8日から平和公園を中心に慰霊祭をはじめ平和に関する行事が執り行われます。幸いにも現在の日本は戦争状態ではなく、日常の生活の中で平和は当たり前の事となってます。祖父や父達の世代が経験した戦争の悲惨さは映画やドラマ又はドキュメンタリー番組でしか知りえませんが二度とあってはならないと思います。
前日の夜、平和公園の噴水広場の周りで執り行われる平和の灯コンサートの様子です。学生の皆さんや地元企業の皆さん、そして今年もオペラユニット『レジェンド』の皆さんも参加して下さいました。
付近の小学校をはじめ沢山の皆さんが作られた平和のキャンドルです。
平和祈念式典当日の会場です。自宅がすぐそばなので出勤前に立ち寄ってきました。安倍首相をはじめ各国のご来賓がお見えになられました。
9日の夜、カトリック信者の方達によるタイマツ行列の様子です。
同じくタイマツ行列の様子です。沢山の方達が参加されていました。
被爆当日、沢山の市民が水を求め亡くなられた浦上川では慰霊の万灯流しが行われています。長崎は平和を祈る二日間でした。