５月の連休に心田庵へ行ってきました。 と言えば旅行でもと思うのですが、 実は会社からだと愛車のスクーターで１０分足らずのところで新大工という 商店街にほど近い住宅地にあったのです、こんなにいい所が。今までまったく 知りませんでした。一緒に行った友人は「長崎くんち」にも参加し、郷土史を はじめ不必要なくらいのウンチクの持ち主なのですが、心田庵の存在は知らなかったそうです。佐賀県にある期間限定で公開される「九年庵」は知っていたのですが。この心田庵は今から約３５０年前に唐通事の何兆晋という方がつくられた別荘だそうです。何度か所有者が変わり昨年所有されていた会社が 長崎市に寄贈され、一般公開が始まったそうです。一般公開期間は春と秋にそれぞれ２０日間程が予定されています。次は秋の紅葉の期間に訪れ、又ご紹介させていただきます。やっぱり 長崎は「和・華・蘭」街です。
心田庵の入り口です。ご案内致しましょう。
この庵の案内です。
穏やかなたたずまいです。
漆黒のテーブルに木々の緑が写しだされています。
室内からの風景です。
我が家の一室ですと言いたいところですが。
当日は天気も良く、その後付近を散策し気持ちのいい一日でした。
