随分と更新が遅くなりました。季節も冬から春を通り越し初夏へと移り変わろうとしていますが、あえて掲載させていただきます。今年は2月9日の前夜祭から始まり24日の最終日迄の16日間、開催期間中に土曜、日曜が3回あり、天候にも恵まれ、又長崎が世界三大夜景に選ばれたこともあり過去最高の人出となったそうです。長崎の夜景と街中を彩るランタンの明かりがより一層幻想的な風景を醸し出させてくれました。今年は皇帝パレード、媽祖行列に加え20周年を記念し、中華大婚礼も執り行われました。今年も関係者の皆様に感謝申し上げます。
新地中華街会場にある今年の干支のメインオブジェです。
このランタンフェスティバルも今年で20年目。最初は中華街とその近隣の住宅地の皆さんによる小さなお祭りでした。この年には私の妹も地域の蛇踊りのメンバーとして参加させていただきました。あいにくの雨模様だったのを覚えています。
赤いローソクに願いを込めて。唐人屋敷会場の四つのお堂を巡る「ロウソク祈願四堂巡り」
私の大好きな琉球国祭り太鼓エイサーのステージ。今年も何度見せて頂いたことか。
中島川公園会場では黄色いランタンに照らされた眼鏡橋と川面のオブジェ。
中島川公園会場にある七福神のオブジェです。
同じく七福神のオブジェです。縁起がいいのでカメラに収めさせていただきました。
唐人屋敷会場にある福建会館でのイベントのひとつ、胡弓の夕べ。唐人屋敷で聞く胡弓の音色は会場の雰囲気と相まって幻想的です。
唐人屋敷会場にある天后堂にお参りする皆さん。
唐人屋敷会場にあった子供を題材にしたオブジェです。
アーケードの天井を彩る無数のランタン(浜んまち会場にて)
新地中華街会場近くの銅座川にきらめく“桃”色の灯り。