7/7に行われた日本ガスライン安全協力会議にて、当社の幸泉丸が先般の東日本大震災発生時に的確な対処により本船を守ったとの感謝状を頂きました。
本船は震災発生時、仙台沖にて翌日の積荷の為、待機しておりました。
いきなり尋常ではない大きな揺れを感じ、船長はただちに津波に備え全乗組員へスタンバイを号令し、会社に第一報を入れました。
会社も本船よりの第一報により他船の状況確認やご家族への連絡といった事、そしてなによりも10m近い津波にも関わらず乗組員全員がケガ一つなく無事だった事など、幸泉丸船長の的確な判断と全乗組員の素早い対応によるものでした。
この感謝状を励みとし今後も海陸一体となって、頑張っていきたいと思います。